ベランダを目隠ししよう!簡単にできる目隠し方法4選

ベランダが通りに面していて、人の視線を感じるために目隠しをしたいと考える方が多くいらっしゃいます。 夜ならカーテンを閉めればよいのですが、昼間はカーテンを閉めると暗くなってしまうし、別の方法はないものでしょうか。

今回は、ベランダを通りから目隠しするアイデアを紹介していきます。

アイデア①目隠しシートを利用する

ベランダの目隠し用には、メッシュ状になった「目隠しシート」が市販されています。ポリエチレン製のものが多く、バルコニーオーニングやシェードと呼ばれることもあるようです。

メッシュになっているので風が通り、またベランダにひもで固定するだけなので取り付けも簡単。色や柄も豊富なので、家の雰囲気に合わせて選べることもポイントです。

アイデア②すだれを利用する

昔ながらの「すだれ」も、ベランダの目隠しとして人気のアイテムです。ホームセンターなどで安価に入手できるため、手軽に取り付けできるでしょう。

バルコニーの上部から垂らすようにすると、目隠しだけではなく日よけとしても活躍します。風通しもよく、自然素材なので風情もあります。ただ劣化は早いため、頻繁に交換が必要な点には注意が必要です。

アイデア③ラティスを利用する

網目状に木が組まれた、ガーデニング用の素材「ラティス」もベランダの目隠しとして人気です。折りたたんでコンパクトになるタイプもあり、使用しないときには収納することも可能です。

目が大きいため完全な目隠しとはなりませんが、見えづらくする効果はあります。またラティスに鉢植えをぶら下げる、ツタ状の植物をはわせるなど、おしゃれな雰囲気を演出できることが魅力です。

アイデア④すのこを利用する

適度なすき間があり風を通し、またホームセンターなどで簡単に入手できることから人気なのが「すのこ」です。そのまま使用してもよいですが、好みの色に着色するのもおすすめです。

目隠しすると同時に、ベランダにすのこを敷き詰めると、簡易ウッドデッキのようになり、素足でベランダに出られるようにもなります。すのこを縦で使うか横で使うかによっても雰囲気が変わるので、好みに合わせて設置してみてください。

 まとめ 

ベランダを目隠しするために市販されているグッズを利用する場合には、強風で飛ばないように十分な対策を施すようにしてください。また辰技建では、ベランダの目隠しフェンスなどの設置 も承っております。ご自身での設置が心配、あるいは自宅のベランダにぴったりのフェンスをオーダーメイドしたい場合には、ぜひお問い合わせしてくださいね。