家の床をタイルにリフォーム!床をタイルにするメリットとは

タイルというと、玄関や浴室で使用するイメージがありますが、リビングやキッチンなどをタイル張りにすることも可能です。床タイルには、磁器質やせっ器質のタイル がおすすめです。

今日は家の床をタイルにすると、どんなメリットがあるのかを紹介していきます。

床をタイルにするメリット①汚れや傷がつきにくい

タイルは耐水性があるため汚れがつきにくく、メンテナンスが容易なことが最初のメリットです。キッチンなどに使用して水をこぼしたり油で汚れたりした場合でも、さっと拭くだけで汚れが落とせます。もちろんシミになるようなこともありません。

さらにフローリングと違って、傷がつきにくいことも床をタイルにするメリットです。硬いものを落としてしまうと、フローリングなら凹んでしまいますが、タイルであればよほど重いものでなければ傷がつかないため、メンテナンスコストも軽減できます。

床をタイルにするメリット②個性や高級感を演出できる

床をタイル張りにすると、個性や高級感を出せることもメリットです。床タイルは色の種類も多く、柄の入ったものなどデザインもさまざまで、好みやお部屋のイメージに合わせて選べます。

テラコッタ風のタイルなら観葉植物を置いてカフェ風に、大理石風のマーブル模様のタイルならソファを置いて、ホテルのような高級感を演出することもできるでしょう。

床をタイルにするメリット③耐久性が高い

タイルは耐久性が非常に高い素材であるため、ランニングコストがかからないこともメリットです。耐水性・耐火性があるのはもちろん、紫外線にも強く色あせることもありません。

フローリングの床の場合、窓際は日に焼けて色が変わってしまったり、雨が吹き込んだときには濡れてシミになってしまったりすることがありますが、タイルでしたら安心です。

床をタイルにするメリット④天然素材で安心

タイルは天然素材であるため、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドのような化学物質を含みません。化学物質過敏症の方や、またペットを室内で飼う方などは、化学物質が含まれていない床素材であるタイルなら、安心して過ごせます。

まとめ

水回り以外の床材としてはあまりメジャーではないタイルですが、お部屋のイメージをガラッと変えるにはおすすめしたい素材です。

辰技建では、床をタイル張りにするリフォームやお部屋のリノベーション も承っています。ご相談にはいつでも応じておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。