バリアフリーキッチンとは?リフォームのポイント

バリアフリーといえば、浴室やトイレがまず頭に思い浮かび、キッチンのバリアフリー化を検討する人は少ないようです。

しかしキッチンは、健康を支える食事を生み出す大切な場所です。高齢となった親の家をリフォームするようなときには、キッチンのバリアフリー化まで含めて検討するのがおすすめです。

今回は、キッチンをバリアフリーリフォームするアイデアをご紹介します。

そもそもバリアフリーのキッチンって?

バリアフリーのキッチンとは、立ったまま調理するのがつらい高齢者や、車イスで生活する人が使いやすいように工夫されたキッチンを指します。座ったまま調理できるようにキッチンの高さが調整されているのが最大の特徴です。

キッチンをバリアフリー化すると、高齢者などでも楽に調理できるので、外食や中食に頼らなくてもよくなるのがメリットです。

座って作業しやすいバリアフリーキッチンにするアイデア

実際に座って作業しやすいバリアフリーキッチンにするアイデアを紹介します。

①キッチンの高さを低くする

バリアフリーキッチンは、座ったまま作業することが前提となっているため、通常のキッチンより低く設計します。

バリアフリーキッチンでは、膝の高さ+18cmをワークトップの高さとするのが目安です。たとえば床から膝までが60cmと考えると、78cmが使いやすい高さになります。

②スイッチを手の届く範囲にまとめる

座ったまま作業をすることを考え、換気扇や吊り戸棚などのスイッチやリモコンはすべて手の届く場所にまとめて設置します。

できるだけ立ち上がる必要がない設計にすることが、バリアフリーキッチンのポイントです。

③キッチンカウンターの下に空間を設ける

一般的なキッチンは、カウンターの下には収納が設置されています。

しかしバリアフリーキッチンでは、カウンターの下には膝が入るスペースを設けるためにオープンにしておきます。排水管なども壁際や隅に設置して、邪魔にならないようにしましょう。

④浅いシンクを選ぶ

シンクが深いと底の部分が膝にあたってしまううえ、座ったまま底まで手を伸ばすのが難しくなります。シンクの深さは12cm程度にとどめておきましょう。

また水を出したり止めたりするのに手を伸ばさなくていいように、センサーが付いたキッチンを選ぶと便利です。

まとめ

キッチンをバリアフリーにすると、高齢者でも自分で好きなものを調理できるようになり生活の質が向上します。高齢となった親の家のバリアフリーを検討する際には、キッチンも含めて考えてみてくださいね。

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