ウレタン防水のメリットデメリット

沖縄の屋根は陸屋根が多い ため、傾斜のついた三角屋根と比べると雨漏りの心配がつきまといます。

そのため防水対策が重要になりますが、沖縄県でよく採用されているのがウレタン防水による断熱防水です。

ウレタン防水とはどのような防水なのかご紹介します。

ウレタン防水の特徴

ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗り、化学反応させることで硬化させ、防水層を作るのが特徴です。ある程度の厚みを持たせることが大切なため、一般的には複数回塗り重ねて仕上げます。

下地のコンクリートと密着して、しかも収縮性があるため、施工した後も、多少のひび割れや亀裂が発生しても防水層を維持します。そのため多くの現場で採用されている防水方法です。

ウレタン防水のメリット

ウレタン防水のメリットは、ウレタン樹脂が液状であるため、複雑な形状をした場所にも使用できることです。段差や出っ張りがあるような屋上でも、問題なく塗装できます。

また粘性もあるので継ぎ目ができず、すき間から水が入ってきたり剥がれてしまったりする心配がないため、優れた防水効果が得られることもメリットです。

さらにウレタン防水を施工してできた被膜は非常に軽く、建物に負担をかけません。定期的にトップコートを塗り替えさえすれば、紫外線による劣化を防ぐことも可能です。

また他の防水方法と比較しても、安価に施工できることもメリットでしょう。

ウレタン防水のデメリット

一方ウレタン防水は、手作業で施工するため、塗膜を均一にすることが難しいのがデメリットです。

ペンキを塗るように簡単に塗っているように見えますが、やわらかなクリームのような塗料を均一に仕上げることは、そう簡単ではありません。塗膜にムラがあると劣化を早める原因となるため、熟練した職人のいるリフォーム会社などに依頼するのがおすすめです。

またウレタン樹脂は乾燥が遅いため、施工終了までには数日かかります。また防水施工中に雨に当たってしまった場合には、硬化不良をおこす可能性があるため、日程選びにも注意が必要です。

さらにウレタン防水はトップコートを定期的に塗り直すなど、メンテナンスコストもかかります。

まとめ

ウレタン防水はメンテナンスコストがかかりますが、他の防水方法と比較すると安価です。きちんとメンテナンスをすることで、高い防水効果を長く維持できるので、トップコートの塗り直しは定期的に行うことをおすすめします。

辰技建では、屋上の防水 のご相談も承っておりますので、いつでもご相談してください。

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