お家の屋根は大丈夫?ウレタン防水の劣化症状と対処方法をご紹介

ウレタン防水

沖縄は陸屋根が多く、ウレタン防水塗装を施している家が多くあります。しかし防水塗装は適切にメンテナンスしていないと劣化し、適切な効果を発揮しなくなってしまいます。

今回は、ウレタン防水の劣化症状と、適切な対処方法を紹介します。

ウレタン防水とは

ウレタン防水とは、ウレタンと呼ばれる樹脂を原料とした塗料を塗ることで、防水層を形成する防水方法です。ウレタン防水は継ぎ目なく仕上げられるので、雨漏りの心配を大幅に軽減できます。

また、ウレタン防水は液状の樹脂を塗ることで施工するので、凸凹が多かったり複雑な形状をしたりする場所でも簡単に施工できるのが特徴です。

ウレタン防水の劣化症状と対処方法

ウレタン防水の寿命は8〜10年程度といわれており、以下のような症状が見られたら劣化しているサインです。

①トップコートがヒビ割れている

施工後5〜7年ほどすると、ウレタン防水の表面がヒビ割れてくることがあります。これはトップコートと呼ばれる、防水層を保護する材料の劣化症状です。

<対処方法>

トップコート自体に防水機能はありませんが、放置しているとウレタン防水層まで傷んでしまう可能性があるため、早めに再塗装が必要です。

②防水層が膨らんだり浮いたりしている

防水層が膨らんできたり浮いたりしてきた場合には、下地が水分を含んでしまっている可能性があります。つまり防水層が機能を果たしていないと考えられるので、雨漏りしていないかの確認が必要です。

<対処方法>

防水層の膨らみや浮きは、経年劣化や歩行によって破れてしまう可能性があります。気がついた時点で浮いた部分を剥がして補修する、あるいは症状が広範囲なら全体的に防水塗装のやり直しを検討しましょう。

③防水層がヒビ割れている

ヒビ割れがトップコートだけではなく、防水層にまで発生している場合には、深刻な状態まで劣化が進んでいると考えられます。防水層のヒビ割れは、経年劣化だけではなく、地震が原因で発生することもあるため、大きな地震のあとには注意が必要です。

<対処法>

現時点で雨漏りが発生していない場合でも、放置していると下地にまで水がしみ込み、やがて建物自体を傷めてしまう恐れがあります。早々にウレタン防水の再施工が必要です。

まとめ

家の屋根を守るウレタン防水は、一度施工すれば永遠に防水してくれるわけではありません。基本的には劣化する前の定期的なメンテナンスを実施し、万一劣化症状が見られたときには早めに対処が必要です。

辰技建でも防水工事のご相談に応じていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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