ベランダにウッドデッキを設置したい!バルコニーデッキでおしゃれに変身

ウッドデッキのある家に憧れるけど、住んでいるのがアパートやマンションだから諦めている…という人もいるのではないでしょうか?そんなときでも、リビングの外にベランダやバルコニーがあるなら、バルコニーデッキを使ってウッドデッキのようなスペースを作れます。

今回は、バルコニーデッキとはどのようなものなのか、設置するメリットと注意点もあわせて紹介します。

バルコニーデッキとは?

バルコニーデッキとは、ベランダやバルコニーの床面に設置するための天然木・人工木の素材です。連結して使用する正方形タイプのパネルになったものが主流ですが、フローリングのように仕上がる長尺タイプもあります。

木の質感はほしいけれども耐久性を優先したいなら人工木、木の質感やあたたかみ、経年による風合いの変化を楽しみたいなら天然木を選ぶといいでしょう。人工芝パネルを組み合わせると、ベランダをよりお庭に近づけることができますよ。

バルコニーデッキを設置するメリット

バルコニーデッキを敷くと、コンクリートむき出しで殺風景だったベランダをおしゃれに変身できることがメリットです。小さなテーブルや椅子を置いておくと、天気のいい日には外で朝食や昼食を取る楽しみも。子どもがいるならそのまま素足でベランダに出て、リビングの延長として遊ぶことも可能です。

ガーデニングが趣味なら、天然木のバルコニーデッキを選んで敷けば、さらにナチュラルな雰囲気を演出できることもポイントです。

バルコニーデッキを設置する際の注意点

アパートやマンションのベランダは、専有部分ではなく共有部分となるため、固定式のデッキは設置できません。大規模工事などがあるときには取り外しを求められるため、ジョイントでつないで設置するタイプを選びましょう。

また、集合住宅にバルコニーデッキを設置するときには、避難ハッチや非難扉をふさがないことも大切です。避難ハッチ部分にあわせてデッキのパーツをカットしたい、ガタガタしないようにきれいに敷き詰めたいなら、リフォーム会社に相談するのがおすすめですよ。

まとめ

ベランダにバルコニーデッキを敷くと、無機質な空間をナチュラル空間に変身できます。ただし集合住宅では避難ハッチをふさいではいけないなど、制約がある点には注意しましょう。

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