最初は広々と感じていたキッチンも、だんだん物が増えてくると狭く感じるようになります。キッチンは毎日使う場所だけに、狭くて使いづらいとストレスですよね。
そこで今回は、今のスペースを最大限活かしながら、キッチンを広く使えるリフォームのアイデアを3つご紹介します！
最新のシステムキッチンに取り換える
キッチンに物があふれて狭くなっている場合には、最新のシステムキッチンに取り換えるのがおすすめです。従来のシステムキッチンは扉が開き戸になっているタイプが多く、奥の物が取り出しにくいのでデッドスペースができやすいのがデメリットです。
その点最新のシステムキッチンは、引き出しタイプが主流です。手前に引き出せば奥のものも取り出しやすいので、空間を無駄なく使えます。また作業台に食洗機が乗せられ場所を取っている場合には、はじめからビルトインされたものを選ぶとスッキリするのでおすすめです。
吊り戸棚を外す
キッチンの上に吊り戸棚があるものの、手が届かないのでほとんど使っておらず、デッドスペースになっているご家庭も多いものです。そういったケースでは、思い切って吊り戸棚を外してしまうと圧迫感がなくなり、開放的になるのでキッチンが広く感じます。
収納が減ってしまったぶんは、不要な物を処分したうえで、キッチンの扉や引き出しの奥のデッドスペースになっているところに収納するといいでしょう。
吊り戸棚を昇降式にする
吊り戸棚を撤去せず、昇降式吊り戸棚を後付けして有効活用することでも、キッチンを広々使えるようになります。昇降式吊り戸棚は、今ある棚のなかにハンドルを引くと下りてくるキャビネットを設置するものです。
棚が目の前まで下りてくるので踏み台を使う必要がなくなり、使い勝手も格段に良くなります。
床下収納を設置する
収納スペースが不足しているけれども、システムキッチンを入れ替えるほどでもない場合には、床下収納を設置するのも方法のひとつです。水道管やガス管などがない位置なら、比較的簡単な工事で設置できます。
ただし床下収納は出し入れを面倒に感じる人も少なくないので、何を収納するのかをよく考えたうえで設置するかを決めましょう。
まとめ
狭いキッチンを広く使うには、今より収納力を高める、デッドスペースを有効活用するといった方法が効果的です。辰技建でも、システムキッチンの取り換えなどに対応していますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいね！
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