年末が近づくと「そろそろ大掃除しないといけないな」と考え始めるものです。しかし年末はなにかと慌ただしく、気がついたら日にちがなくて毎年「とりあえず」で済ませてしまっていませんか?
大掃除を効率的に進めるためにはコツがあります。今年はすみずみまで大掃除をして気持ちよく新年を迎えましょう!
大掃除のスケジュールを立てる
大掃除で一番大切なのは、スケジュールを立てることです。1日で終わればいいのですが、実際やってみるとキッチンだけで丸1日かかることも。年末は家族の誰もが忙しいので、まずはお休みの日を確認し、日中のスケジュールを押さえておきましょう。あと年末の最終ゴミ収集日は要チェックです。
家族の人数や家の広さにもよりますが、各自の持ち物整理と不要品処分に1日、水回りとそのほかの部屋や廊下、庭などに2日程度、各日5〜6時間みておくのがおすすめです。
分担を決める
大掃除がワンオペとならないよう、掃除場所の分担も決めておきます。
窓や網戸、浴室など大物は男性にまかせ、キッチンや部屋の片付けなどは女性がするなど、それぞれ自分の担当場所は責任を持って掃除すると決めておくといいでしょう。そのうえで、たとえばキッチンなら「換気扇・コンロ・シンク・冷蔵庫」など、場所ごとに「絶対ここだけはやっておきたい」チェックリストを作っておくと抜け漏れなく進められます。
あまりに仕事が忙しくて大掃除の余裕がなければ、時間がかかりがちなキッチンの換気扇や、バス・トイレなどの水回りだけでもハウスクリーニングに依頼するのがおすすめです。
順番を工夫する
大掃除は、進める順番も大切です。
まずは不要品の処分から始めると、ものを減らした状態で大掃除を始められます。そのあとは家族全員が使う水回りを優先し、リビング、廊下、玄関と進めます。基本的には玄関から遠いところから始めますが、年末年始に来客を予定しているなら玄関を先に押さえておきましょう。
個人の部屋は、不要品さえ処分されていれば、最悪大掃除までできなくてもいいと割り切るのも大切です。
まとめ
気持ちよく新年を迎えるためには、しっかりと大掃除をしたいものですね。「時間が取れない」という方は、水回りだけでも業者に依頼してはいかがでしょうか。辰技建でも、ハウスクリーニング のご相談に応じていますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいね!