雨漏りをしてしまったら、どうしたらいいか困ってしまう方は多いですよね。沖縄市・豊見城市は台風や集中豪雨も多い地域。
雨漏りをした場合、すぐに業者に頼みたいと思っても良い業者が見つからないことも。雨漏りに、自分でできる応急処置はあるのでしょうか?雨漏りの修理をしてくれる沖縄市・豊見城市の専門業者はチェックしておくと良いでしょう。
雨漏りは放置してしまうと、住宅に深刻なダメージを残してしまうことがあります。適切な対応方法と、専門業者の選び方を知っておくと便利ですよ。
雨漏りは自分で修理できるの?【沖縄市・豊見城市】最初にやるべきポイント2つ
雨漏りがしてしまったら、まずやるべき対処はどのようにすればいいのでしょうか?雨漏りはある日突然してしまうことが。緊急時に備えて、沖縄市・豊見城市の専門業者は調べておきましょう。
雨漏り発生|最初にやること2つ
雨漏りが発生してしまったら、まず2つのことをするよう心がけておいてください。
1つ目は「雨漏りの場所にバケツかタオルなどを置いて床が濡れないようにする」。床材が濡れ続けてしまうと、カビの発生やフローリングが劣化してしまうことも。室内の劣化を最小限に食い止めましょう。
2つ目は「雨漏りしている部分の写真を残す」。後に、沖縄市・豊見城市以外でも専門業者に修理を依頼するとき、一番大変なことは水の伝った跡を探すことだといわれています。雨漏りの現場の写真を残すことで、原因解明にも役立つことに。
自然災害による雨漏りの場合には、火災保険が適用されることもあり、現場写真が残っていると申請がスムーズになります。色々な角度から雨漏りの現場を写しておくようにしましょう。
参考:【2023年度版】雨漏り修理ってどうしたらいい?自分でできる応急処置や費用相場を解説|リフォーム修理No.1見積もりサイト リフォマ
雨漏りを修理しないとどうなる?
雨漏りを修理しないと、住宅の二次被害へと繋がってしまうことがあります。
壁や天井に雨漏りによるシミができると、カビやシロアリの発生の原因に。住宅の劣化に加えて、カビには健康被害も出るため必ず雨漏りは修理するようにしてください。
また、住宅が劣化してしまうと資産価値が減ってしまい、最悪な場合には漏電や火災に繋がってしまうことも。雨漏りが起こったら、沖縄市・豊見城市の専門業者を探して早急に対処するようにしましょう。
自分でできる応急処置【その後は沖縄市・豊見城市の専門業者へ】
雨漏りをしてしまった場合、専門業者が来るまでにできる応急処置があります。
まずは、室内の濡れを防ぐこと。屋根裏に上がれる家では、屋根裏にバケツやブルーシートを敷くようにしてください。雨漏りの侵入経路がわかれば、防水テープで塞ぐことも効果的です。
また、ホームセンターなどで購入できるコーキング剤で補修するのも良いでしょう。ただし、コーキング剤の応急処置は危険度から、外壁のみにして屋根は必ず業者に頼むようにしてください。
雨漏りの修理は専門業者に頼む!沖縄市・豊見城市の天候や建物の特徴も知ろう
雨漏りの起こりやすい沖縄市・豊見城市。そこには気候や建物の特徴も関係しています。また、雨漏りの被害事例にはどのようなものがあるのでしょうか。
実際に、雨漏りの修理を業者に頼む場合の費用の相場も知っておくようにしましょう。
沖縄市・豊見城市の気候と建物の特徴
沖縄市・豊見城市のある沖縄県は、年間雨量が2000mmを超える雨が多い地域です。台風の通り道にもなっているため、年間に台風が8回近く接近することも。建物にとって、雨漏りなどの危険が起こりやすい環境といわれています。
そのため、沖縄市・豊見城市でも建物の90%近くが鉄筋コンクリート造(RC造)です。雨風に強いRC造の建物ですが、コンクリートのひび割れや、窓枠廻り目地・打継目地・排気口廻りなどのシーリング材の劣化などから雨漏りが起こることがあります。
参考:【沖縄県|雨漏り】修繕を行う時に絶対知っておきたい知識|外壁塗装ジャーナル
雨漏りの被害事例とは?
雨漏りの被害事例で、最も多いのは天井からの漏水やシミです。これは外壁のひび割れや、各部のシーリング材の劣化から起こります。
次に多いのが、天井と同じ原因で起こる内壁の漏水やシミ。この場合、下地材にも被害が及んでいることがあるため大掛かりな修繕が必要になることも。
給水管や排水管などの設備配管から漏水すると、雨ではないのに雨漏りが起きることがあります。階下に重大な被害をもたらす場合もあるため注意が必要です。
雨漏りの専門業者に頼むといくらかかる?
沖縄市・豊見城市で雨漏りを専門業者に頼むと費用はいくらかかるのでしょうか?雨漏りの修理の費用相場は以下を参考にしてください。
- 屋根補修:20万〜50万円ほど
- 屋根材の交換:100万〜200万円ほど
- 外壁塗装+コーキング:100万〜190万円ほど
- 原因調査:2万〜3万円ほど
大体の業者が見積もりは無料でやってくれるため、まずは見積もりをお願いするようにしましょう。
雨漏りの修理の頼み方【沖縄市・豊見城市】良い業者の探し方・見分け方は?
雨漏りをしてしまった場合、沖縄市・豊見城市では修理の専門業者をどのように探せばいいのでしょうか?また、良い業者か見分けるポイントもご紹介します。
雨漏りを修理してくれる業者の探し方
雨漏りをしてしまった場合、以下の3つのポイントで専門業者を探してみましょう。
①雨漏りをした場所によって選ぶ
雨漏りがしたのが一階なら雨漏りの修繕専門業者に、雨漏りの原因が屋根にある場合には屋根の修理専門業者といったように、雨漏りした箇所によって依頼する業者を分けることもおすすめです。
②雨漏り・検診士か建築板金基幹技能者の資格がある雨漏りの修理業者を選ぶ
雨漏りの工事と実績のある専門家である雨漏り・検診士か、屋根や塗装のスペシャリストである建築板金基幹技能者の資格を持った作業者がいることも安心に繋がります。
③定期メンテナンスをしてくれる業者を選ぶ
私たち辰技建は、那覇市・豊見城市を中心に沖縄県全域で雨漏りの修理を行っています。RC造での雨漏りの原因と対策、沖縄に多いフラットな陸屋根の対策も可能です。
陸屋根となっている屋上やベランダの防水層施工は経年劣化していくため、定期的にトップコートを塗り直すなどのメンテナンスも推奨しています。普段目に見えず気づきにくい屋上部分の防水層の劣化などは、定期的な点検をお任せください。
【沖縄市・豊見城市】良い業者か見分ける方法は?
雨漏りをしてしまった場合に依頼する業者が優良かどうかは2つのポイントで判断してみましょう。
①見積書や工事資料が細かくわかりやすい
豊富な経験を持っている技術者の場合、細かくわかりやすい工事資料を作成してくれます。見積書も、時間をかけて細部までしっかり考えて計画されているかを見るようにしてみましょう。
②工事内容に関わらず大幅な値下げをしないか
大幅な値下げをする業者には、その分リスクも伴います。お得感を出すために見積書で過剰な費用が書かれていたり、値下げした分手抜き工事を行われる危険も。
見積書の内容・計画に対してきちんと根拠を説明できる雨漏りの業者を選びましょう。
まとめ
雨漏りが発生してしまうと住宅の劣化を招く危険があります。まずは、自分でできる応急処置をして、専門の業者に修理を依頼するようにしてください。日頃から、雨漏りの専門業者について経験のある知人に聞いておいたり、無料の勉強会などに参加したりするのも良いでしょう。
雨漏りの修理をどこに頼んだらいいかお困りの方は、沖縄市・豊見城市を中心に沖縄全域で対応可能な辰技建にご相談ください。沖縄の住宅での雨漏りの原因を正確に特定し、的確な対策を行います。