アルミフェンスは、腐食にも強いアルミ製の柵になります。雨風にさらされてもさびにくくてメンテナンスにも手間がかからないので外柵として使用する場合が多いです。
アルミフェンスはDIYでも取り付けが可能で、材料のみで済むため費用も抑えることができます。
アルミフェンスの種類
〇シンプルタイプのアルミフェンス
シンプルなアルミフェンスは、アルミ板で作られていて取り付けるのも簡単です。縦格子や横格子、ラチス格子のものなど種類も多いので好みに合わせることができます。
〇アルミルーバーフェンス
アルミルーバーフェンスはよろい戸という意味を持っています。目隠しの機能が強いですが、風が抜ける構造なので快適に過ごせるということで人気があります。
〇アルミ鋳物フェンス
アルミを溶かして型に流し込んで好きな形に仕上げることができるフェンスはデザイン性に優れた人には人気が高いです。
〇アルミメッシュフェンス
アルミをメッシュ状にして組んで作り上げたフェンスになります。風通しもよくて見ためにも圧迫感がないのでグラウンドなどに設置される場合も多いです。
アルミフェンスをつけるメリットとは
1.耐久性があって軽い
軽い素材のアルミは圧迫感がありません。消しゴムなので大きなフェンスでも持ちやすくて自分たちで片付けることもできます。工事がいらないので設置するのも簡単です。アルミはサビや腐食にも強く、外構に使用すると10年たってもエクステリアをきれいに保つことができます。
2.デザインが多い
アルミフェンスのデザインバリエーションは非常に豊富にあります。組み合わせ次第で高級感をもたらすこともできるのです。
デメリットは?
バリエーションが限られる
一枚板のアルミは複雑なデザインが難しいということもあります。アルミ板には曲線デザインが施しにくいので形のバリエーションが限られてしまいます。アルミ鋳物を選ぶと曲線デザインも可能になりますが通常のアルミフェンスよりも費用がかかります。
自分で取り付けにくい
アルミフェンスのデザインにもよるのですが、ブロックにはめ込む形のフェンスでは自分で取り付けることが難しいです。安全な取り付けをするためにも業者に依頼したほうがよいこともあります。後付けで工事を依頼すると高額になる場合もあるので事前に検討するようにしましょう。
アルミフェンスの耐用年数
アルミフェンスの耐用年数は半永久的に使うことができます。アルミフェンスはカーポートなどをイメージするとわかります。アルミでも配合や製造過程などでさまざまな違いがあります。
アルミフェンスと木製フェンスの違い
アルミフェンスと木製フェンスの違いは、耐用年数でみるとアルミフェンスのほうが長いです。目隠しの度合の高さなどで見ると金額が高くなります。
間仕切りタイプと自由タイプの違い
フェンスには間仕切りタイプと自由柱タイプがあります。柱の位置が異なるところが2つの違いです。間仕切りタイプはフェンスとフェンスの間に柱がありますが、自由柱タイプの場合は、フェンスの裏側に柱があります。
隣家との境界フェンスを設置する場合、裏表のない間仕切りタイプがおすすめになります。ほとんど場合、比較的施工に自由が利く自由柱タイプが多いです。
ブロック上に設置するときの高さ
フェンスが、風の影響を受けやすいので台風などでブロックごと破損する恐れもあります。
そのためブロック上(厚さ10センチの重量ブロック)に設置する場合、一部の商品を除いて基本的には高さは100センチまでの制限になっています。高さ100センチ以上を希望する場合、厚さ12センチ以上の重量ブロックにします。
弊社ではいろいろタイプのフェンスを取り扱っております。
お客様のご要望に合わせてご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。