庭や外構リフォームはDIYとプロに依頼のどっちがいい?

外構リフォーム

庭や外構は、外から見える場所なので、家の一部としてきれいにしておきたいですよね。

庭や外構をリフォームするのは、家の中をおしゃれに整えるのとはまた違った楽しさがあります。そのため外構リフォームについては、DIYしたいと考える人も少なくありません。しかし普段からDIYに慣れていない人にとっては、意外と難易度が高い作業もあります。

今回は、庭や外構リフォームのうち、DIYでできること、プロに依頼したほうがいいことをご紹介します。

DIYでできる庭や外構リフォーム

以下のような庭や外構リフォームは、DIYでも行えます。

①庭に天然芝を敷き詰める

青々と芝が生えた庭に憧れる人も多いのではないでしょうか。地面を平らにならした上に天然芝を敷き詰めて、目土をまくだけなので簡単です。天然芝は、ホームセンターなどでも束になって売られています。

②庭に砂利を敷く

庭に砂利を敷くのも簡単にDIYできます。草むしりをしてから防草シートを敷き、その上に砂利を敷くと雑草に悩まされずにすむのでおすすめです。

③花壇を作る

花壇にしたい部分をレンガなどで囲う工事は、多少凸凹していても気にならないならDIYでも問題ありません。

プロに依頼するのがおすすめの庭や外構リフォーム

以下のような庭や外構リフォームは、プロに依頼するのがおすすめです。

①アプローチをレンガにする

玄関までのアプローチをレンガにしたい方も多いようです。アプローチ部分をレンガ分だけ掘り下げるだけなので簡単に思えますが、花壇と違ってレンガが凸凹しないように敷いていかないと、つまずいて転倒する危険性があります。門扉まで勾配をつけたうえ、表面を平らにするのは意外と難易度が高いので、プロに依頼するのがおすすめです。

②フェンスを立てる

フェンスを立てるのも、DIYではおすすめできません。フェンスは風で倒れてしまうと、近隣に迷惑がかかる恐れがあるためです。転倒を防ぐには、フェンスに強度を持たせなければなりません。そのためコンクリートやモルタルなどを使用して、しっかりした基礎を造り、支柱を立てる必要があります。トラブルを防ぐためには、プロに依頼しましょう

まとめ

庭や外構のリフォームは、表面が平らでなくても問題ない箇所や、勾配や強度を心配しなくていい部分についてはDIYでも問題ありません。しかしそうでないなら、プロに依頼したほうが、のちのちのトラブルを防げます。

辰技建では「こんなことできるかな?」といったご相談に応じていますので、まずはどんなことでもお気軽にお問い合わせしてみてくださいね!